萱間 洋平
萱間 洋平
ヘルスケアデザインラボ代表 acu.place自由が丘 慶應義塾大学医学部漢方医学センター講師(非常勤) 東京医療専門学校非常勤講師 CINQ頭痛鍼灸コース
保有資格
はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師
博士(医学)
経歴
2004年 慶應義塾大学理工学部物理学科卒業
2006年 ㈱第一ラジオアイソトープ研究所退社
2009年 日本鍼灸理療専門学校卒業
2011年 東京医療専門学校教員養成課程修了
2014年 慶應義塾大学大学院医学系研究科修士課程修了
2018年 慶應義塾大学大学院医学系研究科博士課程修了
2018年~慶應義塾大学医学部漢方医学センター講師(非常勤)
2020年 日本鍼灸理療専門学校退職
2020年~ヘルスケアデザインラボ代表、acu.place自由が丘
2021年~東京医療専門学校非常勤講師、かやま塾主催
2022年~CINQ頭痛鍼灸コース
活動・執筆実績
鍼灸のある風景を夢見て、鍼灸学校教員や業界団体理事を務め、博士号を取得。研究テーマは頭痛病態での温度受容体(TRPM8)の役割の解明。頭痛モデルの硬膜炎症時には、侵害受容に関わる温度受容体(TRPV1)が増加するとともに、同一神経細胞内に、それと拮抗する作用のある温度受容体(TRPM8)の発現も増えることを突き止める。このことは、病態時には、生体防御のために末梢神経領域で感覚神経細胞内での受容体が発現変化をしているというホメオスタシスの機構であり、鍼灸の効果機序の一端であることを確信する。
現在は、acu.place自由が丘、慶應義塾大学病院、CINQを臨床での拠点としながら、専門学校での非常勤講師と自身の主催するかやま塾で教育活動を行い、大学では研究活動にも従事し、鍼灸のある風景を目指している。

刹那塾ストアで販売されている
セミナー動画一覧

連載シリーズで配信中の動画一覧

loading